核を求めて

誰しも、「ああ、あの人らしいね」と言われるような、

そんな軸というか、核になるもの

その人らしさを形作る本質がありますよね。

でもそれって、意外と自覚していないことが多い。

私もそう。というか、属するコミュニティによって、キャラクターは変わってくるものだと思います。

どんなときの自分も、本当の自分。

でもどこか実際の自分とギャップを感じたり。

まあそんなこと考えず、その時その時で順応していればいいのだけれど、

それだけじゃ、磨かれない感じがする。

磨かれるって、何? て、感じだけど

でもそういう「核」が欲しいと思ってしまうのです。

それがあれば、ひとつのブランドみたいに生きていける気がする。

ぶれない魅力。圧倒的な「個」。美しさ。理念。

この現代において、自分のままで居続けるのは、至難の業なのではないかと思います。

それでも、いつでも頭をすっきりとシンプルにしておきたい。

自分の声を、ちゃんとすぐに取り出せるように。

新しい場所へ飛び込んでいけるように。

書いて、書いて、毎日向き合っていれば、

いらないものを削って、いつか私の芯みたいなものが出てきてくれるかもしれない。

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